ハイローチェアの足下クッション

リビングでは娘をハイローチェア(知人からの頂き物。たぶんネムリラシリーズ)に乗せておくことが多いのですが、最近腹筋がついたのか両足を高く揚げてからの全力振りおろしでがったんがったんするようになりました。これまではタオルをかけてカバーしていたのですが、すぐ蹴って落としてしまうので落ちないように紐で固定できるクッションを作りました。

制作時間:30分
材料:布75cm×45cm、アクリル細紐90cm、クッションにする柔らかいなにか(今回は着なくなったセーターを使いました。)

作り方

クッションといっても紐のついた袋状の簡単な物です。ハイローチェアに靴下履かせるかんじ。

①布を裁断し、アクリル紐を半分に切る

布を75cm×45cmに切ります。そこそこ丈夫でやわらかめな布にしました。ふわふわ系でも良いと思いますが、家はこれに座らせて離乳食を与えているので飛び散って洗濯するとき用に乾きやすい物を。

アクリル紐は特別理由があるわけではないのですが1本45cmにしました。
両脇から1本ずつ生やして真ん中あたりで縛る予定なのでこのくらいは必要かな、と。

②布を中表で半分に折り、口から12cmのところの内側にアクリル紐を置く

③両脇を縫う

縫い代1.5cmで直線縫い、端には2枚まとめてジグザグミシンをかけます。
アクリル紐も1cm程度出るようにして一緒に縫います。

④口部分を三つ折りにして縫う

1+1.5cmで三つ折りにしました。

⑤マチを作る

底部分を開いて三角に折り、巾が6cmになるところを直線縫いします。

⑥表に返し、中身を詰める

カバーが完成したのであとは表に返し、あんこを詰めるだけです。
今回は毛玉が多くなって着なくなったセーターを詰めました。

仕上がり

こんな感じ。問題なく使えそうです。

あえて言うなら、もう少し幅狭めで良かったのと、アクリル紐の位置を口から17cmくらいの所のほうがジャストフィットだったかも。

裏は適当に落ちないように引っかけつつアクリル紐を縛ります。

感想

両足をいっぱいいっぱい持ち上げて同時にジタンジタン。もうその激しさったら。というかこの動き大人には相当キツいですね。

自分へのダメージを省みず、足掛け(↓の赤丸部分)にかかとをぶつけるので放っておくとあざだらけに。痛くてかわいそうだし、虐待を疑われそうな勢いのあざなのでさすがに放っておけませんでした。

ただガタガタ音がしなくなったからなのか、足に触る感触の違いからなのか、他の理由なのかはわかりませんが、クッションをつけたら前ほどジタンジタンしなくなりました。

まあやらないならやらないほうが良いのでOKです。

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